制度の基礎 · 更新 2026年10月7日
法律案が成立するまでの審議手順
法律案の提出から委員会・両院の審議、成立、公布・施行までを追う方法を説明します。

提出・付託・委員会審査
法律案は内閣が提出するもの(閣法)と議員が提出するもの(議員立法)があります。提出後、議院で受理され、所管委員会に付託されると、趣旨説明、質疑、必要に応じた公聴会、討論、採決などの審査が行われます。案件ごとに手順や記録を確認します。
委員会から本会議へ
委員会で可決・否決などの議決があった後、本会議で議院として議決します。可決された法律案は他院へ送付され、もう一方の議院でも審議されます。修正があれば、送付元の議院と異なる議決として扱われることがあります。
不一致・成立・公布・施行
両院が異なる議決をした場合、憲法59条と国会法に基づく協議や衆議院の再可決の仕組みがあります。法律案の可決・成立後も、公布と施行は別の段階です。施行日が法律本文や附則で別に定められることもあるため、公布された事実だけで施行済みとしないでください。
案件を追う記入例
参照した一次資料
制度の確認日:2026年10月7日。法令・議院情報は改正・更新されるため、実務ではリンク先の現行資料も確認してください。